某個人事業主のメモ

ただの日記です

資金調達についてのメモ

資金調達についてのメモ

f:id:sasaken-eng:20151105111247p:plain

事業資金の調達

f:id:sasaken-eng:20151105111453p:plain
こんにちは佐々木です、今回は個人事業者の方を対象とした事業資金の調達について軽く・・

資金の調達方法

  1. 銀行
  2. 友人・知人
  3. 政策金融公庫
  4. 消費者金融事業金融商品
  5. 公的機関

など様々な調達方法があります。1~4は返済義務というものが発生するため得策とは思えませんので、今回は融資というより返済の不要な5の公的機関での資金調達方法を考えてみたいと思います。(公的融資というものありますが割愛)

公的機関からの資金調達方法

f:id:sasaken-eng:20151105111651p:plain

以前、よく情報商材などで「○○万円を手に入れる方法」などのキャッチコピーで販売されていたアレです。そういった感じでなんでもお金にかえてしまう彼らはある意味素晴らしく頭の回転が良い人間だったんだなと、今更ながら感心させられます。
さて、実際にこの公的機関から資金調達するにはどういった方法で調達するのか書いていきたいと思います。

資金調達の種類

f:id:sasaken-eng:20151105111732p:plain
いきなり資金調達といっても業種によって提供されている資金の種類が異なりますが、ここでは業種共通の大分類的なものを書きます。

などが代表的なものです。簡単な表で表します

はてな記法って表の作成が簡単で助かった(^_^;)

-雇入れ助成金

助成金の種類 助成金の額
特定求職困難者雇用開発助成金特定求職者雇用開発助成金 90 万円(中小企業・短時間勤務者以外)など
緊急就職支援者雇用開発助成金特定求職者雇用開発助成金 45 万円(中小企業・短時間勤務者以外)など
高年齢者雇用開発特別奨励金<特定求職者雇用開発助成金 90 万円(中小企業・所定労働時間30時間以上/週)など
試行雇用奨励金 試行雇用期間中、4万円/月
派遣労働者雇用安定化特別奨励金 100万円/人(中小企業) 50万円/人(大企業)など
若年者等正規雇用化特別奨励金 100万円/人(中小企業) 50万円/人(大企業)
受給資格者創業支援助成金<自立就業支援助成金 設立後3ヶ月以内に支払った経費の1/3(上限有り)
中小企業基盤人材確保等支援助成金<人材確保等支援助成金 140万円/人(最大5人まで)
介護基盤人材確保助成金<人材確保等支援助成金 1人当たり6ヶ月70万円(最大3人まで)
介護未経験者確保等助成金 50万円~/人(最大3人まで)
建設業離職者雇用開発助成 90万円/1人
難治性疾患患者雇用開発助成金 135万円(中小企業・短時間労働者以外) など
障害者初回雇用奨励金<ファースト・ステップ奨励金> 100万円/人
精神障害者ステップアップ雇用奨励金及びグループ雇用奨励加算金 25,000円×最大12ヶ月

-創業助成金

助成金の種類 助成金の額
受給資格者創業支援助成金<自立就業支援助成金 設立後3ヶ月以内に支払った経費の1/3(上限有り)
中小企業基盤人材確保等支援助成金<人材確保等支援助成金 140万円/人(最大5人まで)
高年齢者等共同就業機会創出助成金<自立就業支援助成金 対象経費の1/2~(最大500万円)
介護基盤人材確保助成金<人材確保等支援助成金 1人当たり6ヶ月70万円(最大3人まで)
地域再生中小企業創業助成金 創業経費の1/3~、30万円~/人(最大100人まで)

-雇用維持助成金

助成金の種類 助成金の額
雇用調整助成金中小企業緊急雇用安定助成金 休業した場合、休業手当相当額の4/5など
障害者作業施設等助成金(障害者雇用継続助成金 支給対象費用 x2/3など
育児休業取得促進等助成金<育児休業取得促進措置> 経済的支援の額の3/4
代替要員確保コース<両立支援レベルアップ助成金 対象労働者が最初に生じた場合、40万円~など
子育て期の短時間勤務支援コース<両立支援レベルアップ助成金 初めて支給対象労働者が生じた場合、~100万円など
休業中能力アップコース<両立支援レベルアップ助成金 支給対象者最大21万円/人(最大100人まで)

-制度導入助成金

助成金の種類 助成金の額
正社員転換制度奨励金<中小企業雇用安定化奨励金> 1人目40万円、2人目以降20万円/人 (最大10人まで)
中小企業定年引上げ等奨励金<定年引上げ等奨励金> 企業規模、導入制度により10万円~160万円
訓練等支援給付金・職業能力評価推進給付金・地域雇用開発能力開発助成金・中小企業雇用創出等能力開発助成金<キャリア形成促進助成金 訓練実施費用の1/3~、訓練期間中の賃金の1/3~など
共通処遇制度奨励金、共通教育訓練奨励金<中小企業雇用安定化奨励金> 事業主 40万円(共通訓練制度)、60万円(共通処遇制度)
育児休業取得促進措置<育児休業取得促進助成金 経済的支援の額の3/4
中小企業子育て支援助成金<育児・介護雇用安定等助成金 1人目:100万円、2人目から5人目まで:80万円
代替要員確保コース<両立支援レベルアップ助成金 対象労働者が最初に生じた場合、40万円~など
子育て期の短時間勤務支援コース<両立支援レベルアップ助成金 初めて支給対象労働者が生じた場合、~100万円など
休業中能力アップコース<両立支援レベルアップ助成金 支給対象者最大21万円/人(最大100人まで)
短時間労働者均衡待遇推進等助成金 正社員と共通の評価・資格制度の導入 60万円など

-能力開発助成金

助成金の種類 助成金の額
訓練等支援給付金・職業能力評価推進給付金・地域雇用開発能力開発助成金・中小企業雇用創出等能力開発助成金<キャリア形成促進助成金 訓練実施費用の1/3~、訓練期間中の賃金の1/3~など
共通処遇制度奨励金、共通教育訓練奨励金<中小企業雇用安定化奨励金> 事業主 40万円(共通訓練制度)、60万円(共通処遇制度)
休業中能力アップコース<両立支援レベルアップ助成金 支給対象者最大21万円/人(最大100人まで)
建設業新分野教育訓練助成金 教育訓練に要した費用の2/3(上限有り)+日額7,000円人

-環境整備助成金

助成金の種類 助成金の額
障害者作業施設設置等助成金 作業施設等の設置・整備に要する費用の2/3(上限あり)など
事業所内託児施設設置・運営コース<両立支援レベルアップ助成金 設置:新築又は購入した費用の2/3(上限有り)など

-労働移動助成金

助成金の種類 助成金の額
求職活動等支援給付金・再就職支援給付金<労働移動支援助成金 日額7,000円/人(休暇付与) 委託費の1/2(再就職支援)

-中高齢者助成金

助成金の種類 助成金の額
特定求職困難者雇用開発助成金特定求職者雇用開発助成金 90万円(中小企業・短時間勤務者以外)など
緊急就職支援者雇用開発助成金特定求職者雇用開発助成金 45万円(中小企業・短時間勤務者以外)など
高年齢者雇用開発特別奨励金<特定求職者雇用開発助成金 90万円(中小企業・所定労働時間30時間以上/週)など
中小企業定年引上げ等奨励金<定年引上げ等奨励金> 企業規模、導入制度により10万円~160万円
高年齢者等共同就業機会創出助成金<自立就業支援助成金 対象経費の1/2~(最大500万円)

-障害者助成金

助成金の種類 助成金の額
特定求職困難者雇用開発助成金特定求職者雇用開発助成金 90万円(中小企業・短時間勤務者以外)など
障害者初回雇用奨励金<ファースト・ステップ奨励金> 100万円/人
精神障害者ステップアップ雇用奨励金及びグループ雇用奨励加算金 25,000円×最大12ヶ月
障害者作業施設設置等助成金 作業施設等の設置・整備に要する費用の2/3(上限あり)など
と、こんな感じですがどうですか?こうしてみると意外と多くの返済不要の助成金というものが存在するんです。

実はこの制度今でこそインターネットの普及で検索さえすれば普通に知ることができましたが、一昔前はそんな手段を利用できるのはごく一部の人たちだけで我々一般人はFAXBOXや情報誌で、しかも全容はほとんど知る事ができず「情報」として売買されていました。

トライアル雇用奨励金

私もよく利用してるのが比較的書類作りの簡単な雇入れ助成の「試行雇用奨励金」いわゆるトライアル雇用奨励金です。
これはご存知の方もおられるかとは思いますがハローワークに求人を出す際に「未経験者」の採用を募集する場合、適用できる制度です。
比較的簡単な手続きで申請できるため短期間の助成ではありますがお得な事には変わりないのでこれから求人を出す予定のある事業者様はぜひ申請することをオススメします。

これらの助成金は申請すれば貰えるものばかり。

f:id:sasaken-eng:20151105111930p:plain
条件付きのものもありますが様式に沿って申請書類を作成し必要な添付書類さえしっかり作れればよっぽどのことが無い限り審査をパスすることができるものばかりです。
だた、やはり公的な物ですから一字一句数字は特にミス記入はできませんよ

申請は最寄りの社労士さんか行政書士さんに頼むのが一般的

書類作成専門で事務屋さん的な方なら難なく申請書類の作成もこなせるのでしょうが、中にはパソコンが苦手な人や様式といったものがいまいちピンと来ない方だっているでしょう、そんな場合は無理せずに多少の出費は必要経費と思って社労士さんなり行政書士さんなりに依頼するのが賢明です。www.shakaihokenroumushi.jp
www.gyosei.or.jp
前述した助成金のいずれもいくら対象になる内容が当てはまったとしても申請しなければ絶対に支給されることはありませんので興味を持ったらとりあえず申請、といった方向でチャレンジしてみることをオススメします。

この助成金、悪用厳禁ですよ

f:id:sasaken-eng:20151105112058p:plain
昔はこれを悪用していた事業者もよくいましたからね、現在は書類の審査が厳しいのでかなり減っているとは思いますがどうなんでしょうね~

この記事が皆様のお役に立つことを願い、また次回更新まで(^_^)/~。